【中級編】日本酒の味は「酵母」で決まる|きょうかい酵母の特徴と選び方
製法・知識

【中級編】日本酒の味は「酵母」で決まる|きょうかい酵母の特徴と選び方

2026-04-233分で読める

香りの正体は「酵母」

日本酒の華やかなフルーティーな香り(吟醸香)は、米そのものの香りではなく、発酵の過程で「酵母」が生み出すものです。どの酵母を使うかで、日本酒の香りと味わいの方向性が大きく決まります。


代表的な「きょうかい酵母」

日本醸造協会が頒布している酵母を「きょうかい酵母」と呼びます。数字で分類されています。

きょうかい7号(真澄酵母)

  • 香り:バナナやメロンのような穏やかな香り。
  • 特徴:長野県の「真澄」の蔵から発見。発酵力が強く、落ち着いた香りとしっかりした味わいになります。純米酒や本醸造によく使われます。
  • きょうかい9号(香露酵母)

  • 香り:リンゴや洋ナシのような華やかでフルーティーな香り。
  • 特徴:熊本県の「香露」の蔵から発見。吟醸酒の定番酵母で、香りと酸味のバランスが良いのが特徴です。
  • きょうかい14号(金沢酵母)

  • 香り:洋ナシのような上品で控えめな香り。
  • 特徴:酸が少なく、非常に綺麗な味わいに仕上がります。食事に寄り添う吟醸酒向き。
  • きょうかい1801号

  • 香り:メロンやバナナ系の極めて華やかな香り。
  • 特徴:近年の鑑評会(品評会)で大流行している酵母。とにかく香りが高く、酸が少ないクリアな酒質になります。

  • ご当地酵母の台頭

    近年は、県独自の酵母(静岡酵母、山形酵母、秋田酵母など)や、花から採取した「花酵母」など、酵母の多様化が進んでいます。


    ラベルでの確認方法

    裏ラベルに「使用酵母:きょうかい9号」などと記載されていることが多くなりました。自分の好きな銘柄の酵母をチェックすると、好みの傾向が見えてきます。


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    MaltStack 編集部Verified

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    真澄 7号酵母

    7号酵母発祥の蔵

    よくある質問

    Q酵母が違うとそんなに味が変わる?
    A

    はい、劇的に変わります。同じ水、同じ米を使っても、酵母が違えば「リンゴの香り」か「バナナの香り」かというレベルで別の酒になります。

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