ワイン界の二大巨頭
フランスとイタリアは、それぞれ年間約5000万ヘクトリットルを生産する世界最大のワイン生産国です。両国のワインには明確な個性の違いがあります。
フランスワインの主要産地
ボルドー
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドが主流。「格付けシャトー」という独自の品質階級があり、シャトー・マルゴーやシャトー・ラフィットなどの5大シャトーは世界最高峰の赤ワインとして知られます。重厚で長期熟成に向くスタイル。
ブルゴーニュ
赤はピノ・ノワール、白はシャルドネの単一品種で勝負。畑(テロワール)の個性が最重視され、隣り合う畑でも味が全く違うという繊細さが魅力です。ロマネ・コンティは世界で最も高価なワインとして有名。
シャンパーニュ
シャンパンの産地。瓶内二次発酵という伝統製法で作られるスパークリングワインの最高峰。ドン・ペリニヨンやモエ・エ・シャンドンが代表格。
イタリアワインの主要産地
トスカーナ
サンジョヴェーゼ種のキャンティが有名。近年は国際品種を使った「スーパータスカン」が世界的に高い評価を受けています。
ピエモンテ
「ワインの王」バローロと「ワインの女王」バルバレスコの産地。ネッビオーロ種から生まれる長期熟成型の赤ワインは、深い色調とタールやバラの複雑な香りが特徴。
ヴェネト
アマローネ(陰干しブドウで作る濃厚な赤)やプロセッコ(カジュアルなスパークリング)の産地。幅広いスタイルのワインを生産しています。
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フランスvsイタリア|2大ワイン大国の産地別特徴と選び方
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